説明
超音波診断装置は検診、外来での診断からフォローアップまで幅広い場面で用いられています。ARIETTA750VEは、存在診断や質的診断に欠かせない高画質はもちろん、使いやすいアプリケーションで臨床現場の多彩なニーズに応えます。
近年、社会全体の高齢化が進み、循環器疾患の予防や早期発見への関心が高まっています。ARIETTA750VEは、特に循環器検査に有用な先進機能の数々を豊富に搭載しています。また、スムーズなワークフローとアプリケーションが、検査の効率化、高品質化をサポートします。
4D shading/4D translucence/Curved MPR
4D shadingは照明を当てた時のような自然な影をリアルに表現するモードです。4D translucenceにより境界を抽出して重量表示することで、脳内、消化管などの内腔構造の描出が可能になります。また、Curved MPRは任意の曲線上の断面を表示します。背骨や子宮など湾曲した断面の観察が可能です。