説明
CJ16
CJ12
超高演色LEDにより正確な視認性・識別性を実現
人体に近い色が含まれる特殊演色評価数(Ri)の赤色を示すR9値と、日本人の肌色を示すR15値の両方で指数99という高い数値を示す、超高演色な医療用LEDを採用。
術野の血液・臓器・体組織の色の視認性・識別性を高め、精度の高いオペレーションをサポートします。
ブルーライトリスクの少ない、目にやさしい光
非日常的な高照度下で術部を見続けるドクターの目を疲れさせる要因となるブルーライト。
医療用LEDは、ブルーライトリスクを抑え、目に負担の少ない分光スペクトルを実現しています。
術部が見やすく、手術の効率を高める、“ぎらつき”の少ない光
独自の光学設計により、術部を照射した際の“ぎらつき”を抑制。
手術中、術部を長時間にわたり見続けることとなる医師の目の疲れや不快感を大幅に低減します。
スムーズな層流
灯部の形状は、天井から層流を妨げず、十分な気流を確保できるよう設計。
手術中、常に清浄な空気を術部に送り続けることを可能にしています。
フォーカス機能
滅菌ハンドル(術者向け)、またはサイドフォーカスノブ(周囲スタッフ向け)を調整することで、術部の距離に合わせて照らすことができます。
目の負担を軽減する“ちらつきゼロ”の光
一般的に広く使われているLED 照明機器は、非常に細かい時間間隔でON とOFF を繰り返すこと( パルス制御方式)により、調光しています。
しかし、それにより生じるわずかな“ちらつき”が、無意識のうちに目に負担をかけてしまいます。
これは、手術室の照明環境も同様です。
採用した直流点灯方式では、常にON の状態を保つことができ、“ちらつき” のない目に優しい光をご提供することができます。