説明
動物用患部焼灼装置
愛媛大学ベンチャー企業、株式会社アドメテックで開発された動物用患部焼灼装置です。
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- 焼灼子(針)を直接患部に刺し焼灼を行います。
- 焼灼子にはマイクロヒーターと温度センサーが内蔵されており患部を確実に45℃以上にコントロールすることが可能です。
- 焼灼子1本で約12㎜注1の範囲が焼灼可能です。
- 5ch対応で1度に5本の焼灼子をコントロール可能です。
- 治療時間はわずか10分注2
注1:熱伝導の最大範囲です。患部の部位及び状況により変化します。
注2:1回の焼灼時間となります。複数回焼灼する場合は回数分プラスとなります。
特徴
- 短時間のため患畜への負担が少ない
- 確実に患部の狙った部位のみを焼灼
- 操作が簡単(焼灼子を刺すだけで温度コントロールは自動)
- 焼灼子の温度を40℃~80℃の範囲で変更可能