説明
操作しやすいLCDタッチパネル
5.7インチVGA液晶タッチパネルを採用し、視認性・操作性が向上しました。画面遷移に沿った簡単操作で使いやすくなっています。
QWERTYフルキーボード搭載により、文字入力作業もより簡単になりました。
直観的な操作が可能
検査の作業環境を想定し、操作画面の使いやすさにこだわりました。測定者が簡単に操作を行えます。
判断しやすい測定結果画面
測定結果は参考基準範囲と共にカラーで一覧表示され、一目で正常値・異常値の判断が可能です。
選べる表示モード
操作画面を1検体の測定と結果表示に絞り込んだベーシックモード、測定中のテストのステータスを確認できるアドバンスモードの2つを用意。使い勝手に合わせてお選びいただけます。
充実のHELPメニュー
使い方、トラブルシューティング、保守の各手順を図解入りで解説。簡単に取り扱うことが可能です。
手間なし簡単3ステップで即測定
測定に必要な前処理を自動化
カード式キャリブレーション
わずらわしいロットごとの補正作業は不要。スライドと同梱されているQCカードを本体に読み込ませるだけで、ロット間差が補正されます。(CRP、NaKCIを除く)
自動希釈装置
希釈カップと希釈液をセットし、希釈ボタンを押すだけで測定に進みます。
約1分で血漿分離が完了
ヘパリン採血管にプラズマフィルターPFをセットしてスタートするだけで、血漿分離が約1分で完了。そのまま測定に移ります。
- 採血管にセットしてスタートボタンを押すと、上部にポンプ吸引部が接続され、ノズルより全血の吸引を開始します。
- 全血がガラス繊維濾紙層、ポリスルフォン多孔質膜を通り、濾過されます。
- プラズマフィルターPF上部に血漿が抽出されます。
- ※搭載機種のみ
製品名 | 富士ドライケムNX500 |
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販売名 | 乾式臨床化学分析装置 富士ドライケムNX500 |
届出番号 | NX500:14B2X10002000110 NX500i:14B2X10002000111 NX500s:14B2X10002000112 |