説明
オートオペレーションが生み出すスマートワークフロー
オートオペレーションは、簡単操作だけでなく検査に大切な短時間撮影、オペレーターの経験に依存しない常に安定した検査運用を実現し、且つ検査自体の質向上へ貢献します。
Smart Plan:自動撮影範囲認識機能
スカウト画像をもとに骨の構造から解剖学的位置を読み取ります。
Pre-Stage AI技術によりオペレータの経験によらず再現性の高い撮影範囲設定が可能になります。
Digital Tilt:自動OML角度認識機能
患者ポジショニングにかかる時間および撮影時間が大幅に短縮され、かつ患者さまへの身体的負担を軽減します。
撮影時間も約15秒、短時間撮影を実現します。
Direct MPR:自動MPR作成機能
自動でサジタル、コロナル画像を作成します。
オペレータの経験によらず、自動でMPR画像を出力することにより診断能向上へ貢献します。
Clarity Panel Detectorがもたらす画質力
Clarity Panel Detector
最新のChipsetとDoD DAS技術を使ってディテクターは作られています。
しかも軽量コンパクト設計。
発熱量を抑えながらよりノイズ低減を行い信号検出感度を向上させ、また密度分解能を向上させます。
コンパクトなデザインで少ない消費電力にも関わらず、高い空間的分解能を持ち臨床ニーズに応えます。
オートオペレーション処理はもちろん、アーチファクトやノイズ低減のため様々な再構成方法を行っていますが、リコンスピードは22枚/秒。
待ち時間をストレスだと感じさせません。
アーチファクトレス・ノイズレスなアルゴリズム
ASiRによる低被ばく・高画質
低被ばくを実現する機能
小電源でハイパフォーマンス
最小設置面積約10m2 X線装置と同室設置も可能
設置スペースを新たに設けることなく、既存スペースを有効に生かせるコンパクト設計。
16列CTでありながら、優れた機能を多く搭載しています。優れた省エネ性能搭載で経済面へも貢献します。
電源設備容量は2種類
各ご施設に合わせて30kVAタイプまたは40kVAタイプを選択頂けます。
小電源設備容量は、更新による電気設備費の増大を抑えることができるだけでなく、日々の運用コストを抑制し病院経営をサポートします。