説明
エルゴノミックデザイン
上位機種から継承したエルゴノミックデザインを採用1。
検査者への負担を軽減し、快適な検査をサポートします。
360°調整可能なフリーアーム
モニタの角度、高さ、距離を最適なポジションに調整することができます。
21.5 inch Widescreen Monitor
広視野かつ高コントラストなLCDモニタが、感度、分解能に優れた、患者依存の少ない画像を導き出します。
可動域の広い操作パネル
操作パネルの向きを検査に適したポジションに調整することができます。
操作パネルの上下可動
様々な検査に合わせて装置の高さを調整することができます。
バッテリー搭載
緊急の検査や移動しての検査など、すぐに対応しなければいけない場面でも、使用可能です。
(バッテリー駆動で検査可能)
使いやすい操作パネル
ボタンの数を少なくするだけでなく、配置を工夫することにより、煩雑な操作や押し間違いを防ぎます。
バーチャルTGC の採用により、ゆとりのある操作パネルボタンの配置になりました。
バーチャルTGC
直感的でなめらかに操作できます。
またパターンの登録も行えます。
Auto Optimizer
ワンボタンで画像の自動調整を行います。
Bモード時にはゲイン、PWモード時にはベースラインの位置や流速レンジを適切な値に調節します。
Pure Symphonic Architecture
ARIETTAブランドで培った質の高い“音”を生み出す技術「Pure Symphonic Architecture」を踏襲。
上位機種で培った新たな画像処理技術であるCarving Imagingを搭載し、高度な演算処理を行う画像処理エンジンActive Backend Plusへと進化しました。
Carving Imaging
組織構造の視認性の良さを追及した、画像処理パラメーターです。
ノイズレスでクリアな画像を提供することが可能になり、診断のしやすさに貢献します。
Real-time Tissue Elastography(RTE)
組織のひずみをリアルタイムに算出することで、硬さの違いを色付け表示します。
乳腺領域をはじめ、甲状腺、泌尿器など幅広い臨床分野での応用が可能です。
<AFS/ASR 自動化機能>
乳腺RTEでは、計測に最適なフレームを装置が自動で選択するAuto Frame Selection(AFS)と、Fat Lesion Ratio(FLR)の計測を自動で行うAssist Strain Ratio(ASR)を使うことで、より早くより簡単に検査できます。
Needle Emphasis (NE)
自動で画像調整をおこなうことにより、穿刺針を視認性高く表示します。
正確で安全な穿刺をサポートします。
Marking Assist
プローブヘッドのラインと一致したラインをBモード上に表示し、マーキングをサポートします。